原自連での報告

 11月23日、原自連の幹事会で当会の活動について報告をいたしました。説明20分、質疑10分という限られた時間でしたが、幹事の方々には熱心に聞いて頂きました。

 主に当会のHPを見ていただきながら説明を行い、最後の10分、質疑に応答致しました。河合弁護士からは公害等調整委員会への申立が受理される可能性はあるのですかと聞かれましたので、過去の実例をもとに説明しました。また、原発訴訟の経験のある弁護士はいますかと聞かれましたので、公害訴訟を担当してこられた方々ですと、HPにアップされている四人の弁護士を紹介しておきました。

元自民党幹事長の中川秀直さんからは勝算はありますかとの質問でしたので、ありますとお答えしました。元首相の小泉純一郎さんからは特に質問は出ませんでしたが、テルル毒本のNo.2を丁寧に見ておられましたので、中身を紹介いたしました。幹事会には、ジャーナリストの下村満子さん、音楽評論家の湯川れい子さん等も出席されておられました。最後に河合弁護士から激励の言葉をいただきました。
当日配布した資料はNo.1とNo.2ですが次の幹事会が12月25日に予定されていますので、No.3が刷り上がりましたらそれまでに25部をお送りする予定です。(藤原寿和)

(当日配布資料)
 ・NO1『テルル化合物の恐るべき 10 大毒性』
 ・NO2『トモダチ作戦におけるテルル毒の悲劇』 

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