
本日3月10日、13時に弁護団(釜井弁護士、佐竹弁護士、佐柄木弁護士)、大越申請人、山田顧問、菊地さん(松戸)、川根さんで公調委に原因裁定申請書を提出してきました。被申請人が東京電力エナジーパートナーズではなく東京電力ホールディングスであることがわかり、急遽提出前に書き換えを行なうというハプニングがありましたが、無事に提出が出来ました。
その後、衆議院第2議員会館に移動し、地下の第7会議室で受付やZoomn設営、映像の投射などの準備をし、14時前から菊地さんに通行証の手渡し、富塚さん(たんぽぽ舎)には受付を担当していただきました。14時半からは記者会見を予定していましたが、一社も参加がありませんでした。事務局の不手際をお詫び申し上げます(総務省記者クラブへの投げ込みが先週の6日の木曜日でしたので、事前の周知徹底と個別記者への働きかけが出来ませんでした)。また、オンラインの設定が当初うまくいかなかったためにオンライン参加者には申し訳ありませんでした。
キックオフ集会は共同代表の山田真さん(申請人)、川根さんから挨拶をいただき、それに続いて申請人の渡辺瑞也さん(オンライン)、大越良二さん(会場参加)、体調が悪くご参加は無理な松戸の小笠原和彦さんからのメッセージは、松戸の菊地から代読をしていただきました。
また、国会開会中であったため、せっかくの議員会館での集会でしたが、途中から社民党の福島みずほ議員が急遽駆けつけてくださりましたので、ご挨拶をいただきました。その後、すぐに所用があり退室されました。
その後、弁護団の釜井さん、佐竹さんにそれぞれ解説をしていただき、佐柄木さんからもコメントをいただきました。弁護団からの調停申請書の説明をしていただいた後、顧問の山田國廣さん、川根さんから申請内容を補足する解説をしていただいた後、残りの20分ほどで会場からの発言をいただき、最後に司会の藤原から今日を皮切りに新たな闘いが始まることを宣言し、運動の輪を広げていきましょうと呼びかけて終了しました。
参加者は会場リアル参加が21名+アルファ、オンライン参加が4名で計25人でした。











(当日配布資料)
◆原因裁定申請書
◆パンフ:
福島原発事故健康被害は、放射能毒と化学毒の複合的影響力が原因
◆高濃度放射能セシウム(Csボール)の危険性
なお、この始終をユープランの三輪祐児さんが録画をしていただきましたので、
視聴して頂きたいと思います。
録画:
福島原発事故被害放射能毒・化学毒 原因裁定を求めるキックオフ集会